あなたにとって本当に大切な人は? 『50/50 フィフティ・フィフティ』
自分にとって本当に大切な人。それは、苦しい時にこそ手を差し伸べてくれる人だと思う。楽しそうにしてる人には誰だって寄ってくる。
でも辛そうにしてる人に寄り添える人はなかなかいない。
偽善とか詐欺みたいなのナシでね。そういう人は、大切にすべきだと思う。
僕の好きな映画『50/50 フィフティ・フィフティ』では、まさにその世界が描かれている。主人公が原因不明の難病にかかる。手術の成功確率は50%。その事実を知った周囲の人は、離れていく人もいれば寄り添う人もいて・・・みたいな。
自分が窮地にたたされたとき、初めて自分にとって大切な人がわかる。
そう思わせてくれるような映画です。
そしてね~~この主人公役のジョゼフ・ゴードン=レヴィットが本当に良いんですわ!
そんなにアメリカンなイケメン俳優!って感じではなく、どちらかと言えば塩顔俳優なんですけどね、哀しそうな表情がよく合うんですよ。(悪い意味ではなくて)
彼のオススメの映画は他にも「500日のサマー」があるんですけど、これもまたいいんですよ!精神童貞みたいな主人公のジョゼフが、文系ならだれでも一度は引っかかってそうな小悪魔のサマーにぶん回される話なんですけど、絶頂から絶望に叩き落される表情変化がたまらんのですわ笑
男性諸君がみたな古傷がえぐられるような映画なんですけど、これもホントオススメです~~
タイトルからめっちゃそれてしまったけど、今日は映画紹介ってことで!おわります。