『きみと、波にのれたら』感想。結構パンピー向け?
昨日、初めてレイトショー行ってきた。
平日のレイトショーは結構良かった。1300円で空いててゆっくり見れたのでありがたい~
妻のご希望で見た映画が『きみと、波にのれたら』。
『夜明け告げるルーのうた』、『夜は短し歩けよ乙女』の劇場作品を手掛けた湯浅政明監督の最新作なんだとか。
で、感想。
前半パートが激甘!!!
恋愛偏差値低いオタが見たら、血ぃ吐いて死ぬんちゃう?ってぐらい甘々なパート・・
見てた時、このままの状態続いたら色々ヤバイんじゃない?って危機感すら感じたよ。
まぁもちろん後半で帳尻合わせてくるわけなんですけど、ふむ。
ちょっとシーンのところどころが『シェイプ・オブ・ウォーター』のパクリ?って批判されてもおかしくないぐらいになってしまっている・・・汗
まぁまぁまぁ。これはね、オタ向けのアニメ映画ではないです!
なのでオタは注意ですよ!!
どちらかと言うとかな~~りパンピー向けの映画。
普段映画見ない子が「も~~これちょ~~泣けたよ!!!すごい良かったよ~~」と言ってくるような映画だと思っていただきたい・・・
なんかかなりディスってる感想みたいになったのでプラス面を。
アニメーションはすごく綺麗です。海とか水に合ってて。音楽もいい。
劇場のスクリーンで見るとすごく映えるようなアニメーションが多かった。
間延びしてるな~って感じはしなかったし、ストーリーは比較的サクサク進む。
ちょっと切り込みすぎた気がするけど、綺麗な映画だから見てみてね!
また今度は、『夜明け告げるルーのうた』も見てみようと思います。
この作品だけでは湯浅監督の評価をするにはまだ早いはずだ・・おわり。