人の家にお邪魔するときに気を付けること
ユダヤ民族に伝わるタルムードにはこんな言葉が書かれている。
『客と魚は三日目に悪臭がする』
どんなに笑顔で迎え入れられようとも、家人に歓迎されようとも、長居をしすぎてはいけない。
その人にはその人なりの生活スタイル、リズムがある。客人と一緒に3日も生活すれば、どうしてもそのストレスは溜まってしまう。どんなに親しい人でも2泊まで。それぐらいがいいと思う。
帰るときに、
「ああ、もう帰っちゃうのか。早かったな、名残惜しいな。」
と思われるのか。それとも
「やっと帰ったよ・・・ああ~やっと自分の時間だ~」
とホッとされるのか。
前者の方がいいに決まってる。それぐらいが人と会う時間としてちょうどいいのだ。
結局のところ、人付き合いはバランスが大事だなあと思うところ。おわり。