株主優待も悪くない。と思う理由
昔は株主優待がそんなに好きではなかった。
バブル発生装置というか、企業価値にそんなに関係ないものだと思っていたから。
割安成長株のキャピタルゲイン狙いこそが最強だ!と信じていたけど・・
でも今は株主優待も悪くないな~と揺らいでいる笑
僕が一番感じるメリット。それは『家族の理解が得られること』
やっぱりね、家計や貯蓄に回す分のお金を投資に回したいって言って使ってるわけだから、何か可視化されるものがないと家族も納得感がないんだよね。
超集中投資してキャピタルゲイン狙いのガチホールドスタイルとかだとさ、ものすごく悪い言い方をすると『夢見る売れないバンドマン投資』みたいな感じにも見えてしまうわけ。あんまり家族ウケはよくない。それに1銘柄にかける情熱がヤバすぎて、逆噴射してしまったときは悲惨なんだよね。かといって爆上げしても、それはそれでギャンブルみたいな感じで射幸感が高すぎる。当たればデカいけど。これは間違いないけど。
でも優待程度のささやかな見返りがちょこちょこ発生する方が、精神衛生的にもいい。
下げた時に割安で優待株買って、配当と優待もらいながら放置する。
そして優待で何か買ったり御馳走すれば家族の理解も得られるし。まぁこれは言うなれば『マメに気遣ってくれるサラリーマン投資』
過剰に集中投資してないから爆上げとかは望めないけど、コツコツやってる感じだね。個人的にはインデックスとか買うよりよっぽどいいと思ってる。あっちは優待ないから。
もちろん優待は会社の利益から出てるんだぞとか、そんなのに釣られるお前バーカとかそういう声もありますけど。色々とひっくるめて、精神衛生上よろしいってことです。
投資はしたいけど家族といがみあってまでやりたいとも思わないしね・・生活第一なんで。おわり。