個人的漫画ランキング入り 『寄生獣』について
今日も引き続き好きな漫画について書きます。
個人的ランキングトップ3には入る漫画。『寄生獣』です。
数年前にアニメ化されてましたね。アニメは見てないのですが、この漫画はね~~~本当にガツンときましたよ。
初めて見た時は、高校生の時。クラスの誰かの机に置いてあって、パラパラめくってみたら・・なにこれ気持ち悪っ!みたいな感触だった。でも妙に気になったので、調べてみたら大分古い漫画で名作らしい~ってことで全巻買って読んでみることに。
まぁ描写はグロイです。岩明均さんは生命の生々しさというか、リアルさを描くのがすごくうまいですね。本人曰く眼は口ほどにものを言うと考えているらしく、眼光や目の描写にすごく力をいれているらしいです。それが寄生獣の刺すような緊張感を生み出しているわけですね。
そしてこのタイトル、『寄生獣』とは何なのか。それがラストのシーンで明かされるわけですけど、いや~~~これを今から20年以上前に考えられるのか!?と感動しましたね。
どっかの大学では倫理の授業とかの教材になったらしいですね。まぁそれぐらい、人間ってなんだろう?と考えさせられる、そんな漫画です。まさに傑作ですので、自信を持ってオススメします!! おわり。