ナーミンの玉手箱

本、投資、マンガ、麻雀などなど。好きな事について気楽に書いていきます。

職場でどうふるまうべきか?

職場。様々なバックグラウンドをもつ大人が入り乱れ、一緒に仕事をする。

まっさらな生まれてきたばかりの子供とは違って、大人は人それぞれの価値観を持っている。自我を強く持っているだけあって、人を見る目も達者だ。初対面なら隠せていることも、長く一緒に働いているとその人の本質がよく見えるようになってしまう。

 

そんな職場で、どんな姿を目指せばいいんだろうか。どんなキャラを演じればいいんだろうか。

 

ビジネスマナー講師は言っていた。

「職場ではペルソナ(仮面)を被りなさい」

本当の自分の姿でなくてもいいから、職場に適した理想のキャラを演じればいい。

そして家では仮面を外してリラックスすればいい。そういうことだろう。

 

でもそもそも、職場に適した理想のキャラってなんだ?

 

僕はそれに対して1つ、自分の答えがある。

それは「彼女がいたとして、彼女の両親に胸を張って紹介してもらえるような人」

 

彼女!?両親に紹介!?それがなんで職場に繋がるのよ、プライベートとは全然真逆だろ!とツッコミたくなるかもしれない。

 

まぁ、まずはシュミレーション。

彼女が彼氏を両親に紹介しようと思う場合、第一に一緒にいてツマラナイ人は紹介したくないだろう。ユーモアがあり、抱擁感がある。そんな人がいい。

そして面白いだけでは結婚しても生きていけない。両親に紹介するぐらいの彼氏なら、一緒に生活を共にできるような信頼感があるはず。何事にも当事者意識があり、俺が面倒をみるという責任感がある人。そんな人だ。

 

と考えてみると、ユーモアがあり、抱擁感があり、信頼できて責任感のある人。これはいわゆる「仕事ができて、周囲の人にも好かれている人」にバッチリ当てはまっているではないか!いわゆる仕事だけ出来る人でもなく、仕事はできないけど良い人、でもない。何事にも一生懸命取り組んで、愛嬌があり、周囲から信頼される。こんな人は職場で一番好かれる。というかどこでも好かれる笑

 

そういう答えを見つけたので、常にそれを意識して仕事に取り組んでいる。

何かあれば、「今の行為をしている自分を、彼女が両親に紹介できますか?」と胸に問いかければいい。

それがNOならその行為はダメだってこと。

 

これをいつも自分に問いかけているなら、

自分の仕事じゃないからやらない。新しい事も面倒だから覚えない。後輩の世話もしない。他の部署の人と一緒に上手く仕事できるように連携もしない・・・そんなことにはならないはず。色々な人から信頼されるようになるはずだ。

 

そんな青臭い僕の仕事論でした。おわり。