ナーミンの玉手箱

本、投資、マンガ、麻雀などなど。好きな事について気楽に書いていきます。

初めてのゴルフレッスン、めちゃ楽しかった・・・

後輩が「パチスロ以外趣味がなくて、でも最近依存症気味なので止めたいです・・」と悩んでいた。僕も昔味わった経験、痛いほどわかる。そういう時は無理やりにでも誰かと予定を入れる方がいいのだ。

 

ちなみに「誰かと」っていうのがミソで、一人で予定いれても簡単に予定変更してパチスロ行ってしまうから。普通の人からしたら( ゚Д゚)ハァ?って思うかもしれないけど、依存症の人ってそういうものなのだ。

 

後輩はゴルフを初めてみたいと思っていたらしく、僕もゴルフはやってみたかったので初心者同志でゴルフレッスンの体験へ行ってみることに。どうせやるならスイングを指導してもらった方がヘンなクセが付かないで上手くなるかと思ったから。

 

 

で、昨日初めてだったんですけど、いや~~ゴルフレッスン体験、めちゃ楽しかった!

 1時間で7番アイアンでスイングだけ教えてもらったけど、もうヘトヘト。

左手に力は入んないし、腰は痛くなるわ背中痛いわで・・・でもこういうの懐かしいですね。バスケ部だったころを思い出します。あの時は毎日馬のように走ってたな・・。今は事務職なんで、マウスより重い物持ってないですからね。ゴルフクラブなんてコナンの凶器ぐらいでしか見たことなかったんで・・・

 

よく仕事場でも上長がスイングの素振りしてたりするんですけど、気持ちメッチャわかるようになりましたね。練習したいですもん。

 

とりあえず道具はまだ買えないので、部屋を片付けてペットボトルとか傘でスイング練習するようにしました。入会してレッスンも引き続き受けるようにしたし、早く大自然のゴルフ場で打てるようになりたいですね~~。

 

会社の年配の方や、妻のお義父さんなど上の世代の方々は結構お好きみたいなので、ゆくゆくは混ぜてもらえたらな~と思いました。あー筋肉痛がヤバい。おわり。

 

デバイス依存の世の中で。自己中ミニマリ、増えてないですか?

近年スマホなどテクノロジーの発達や、アマゾンなどネットショッピングの充実。目を見張るものがありますよね。

それで最近はスマホやマックブックなどのデバイスを持つだけで、他に物を殆どもたないミニマリストの方々も増えていらっしゃいます。

 

スマホがあればポイントカードもいらないし、ネット決済アプリ入れておけば現金もいらないし。物が欲しければネットで注文できるし。そういうことなのでしょうね。

 

でも僕はあんまりそういうデバイス依存は好きではないです。

本当のミニマリストって、単純に物を持たないからミニマリスト、じゃないと思うんです。物欲をコントロールできていて、自分が本当に必要なもの、大切なものだけで暮らす精神が確立されているから、結果的に持ち物が少なくなっているんだと。

 

スマホは確かに便利。テクノロジーで色んな事は代替可能になってきました。確かに財布もいらなくなるのかもしれませんし、写真立てや本棚だって必要ないでしょうね。持ち物は確かに減るでしょう。でも、肝心の物欲はどうなんでしょう。手軽にポチると届く商品、データで読める本や漫画、簡単に課金できるアプリ。はたしてコントロール出来ているでしょうかね。

 

しかも自分で買い物に行って品物を持って帰ってくるなら自分の身体ひとつで済む話ですが、アマゾンでの買い物は配達員に品物を持ってきてもらうってことです。便利になったっていうのは大抵、誰かにその不便さを解消してもらったり、押し付けているってことです。どうでしょう、それってなんだか精神的にすごく幼く感じませんかね?

 

僕はスマホに依存して不便さを誰かに解消してもらっている自己中なミニマリさんより、自分で食べる物を自分で作っている農家さんの方が何倍も尊敬できるなあと思うんですけど・・・。

本当のミニマリストさんはデバイスすらも手放すと思います。便利とか不便とか、そういう次元で物事を考えるんじゃなくて、自分が本当に大切にしたいものだけを追求する。そういうある種宗教みたいな、達観した考え方。そういう人が本物だと思いますけどね。

 

僕は全くミニマリストじゃないですけど、最近本屋でよく見るミニマリ本に結構モヤモヤすることが多かったので書いてみました。おわり。

「依存症ビジネス」のつくられかた。 熱中していることと、依存の違いって何でしょうか。

依存症、今ではどこでも聞きますよね。

薬物依存症、アルコール依存症ギャンブル依存症セックス依存症・・・

はたまたネット依存症、ゲーム依存症、SNS依存症などなど。色んな依存症が出てきます。

 

 実は僕は大学生後半で、かなりパチンコにハマってしまい、自分で依存症じゃないのか?と思ってました。当時は毎日行ってましたからね・・・今では月1程度になりましたが(本来なら止めた方がいいのだが)、あの灰色の生活はもう戻りたくないなあとつくづく思います。やめたくてもなんか行っちゃうんですよ。ソワソワして。あの感じはホントに嫌ですね。。

 

まぁ幸いながらその経験がきっかけで、依存症についても興味を持って色々と調べるようになりました。

この「よくわかるギャンブル障害」は医療に携わる著者の視点から、データと根拠に基づいて依存症に触れられているとても良い本です。

 

 

 

よくわかるギャンブル障害 本人のせいにしない回復・支援

よくわかるギャンブル障害 本人のせいにしない回復・支援

 

 

作者曰く、世の中でよく言われる依存症には医学的には「依存症」とは言えないものがあると。依存症ではなく行動嗜癖アディクション)に分類されると。

その分かれ目は、行動を辞めた時に虚脱症状が出るかどうか。

薬物依存症なら、止めても幻覚をみたり。アルコール依存ならお酒を止めて、寝た時にびっしょり汗をかくとか。ギャンブル依存症はそういった身体的な虚脱症状は出ませんので、医学的には行動嗜癖に分類されます。

 

 

そこで今回のタイトルなんですけど、邦題は「依存症ビジネス」ってなってますが取り扱う中身はネットとか、スマホ、インスタ等のSNSなのでどちらかと言えば行動嗜癖テクノロジーに分類されますね。

 

 

僕らはそれに抵抗できない 「依存症ビジネス」のつくられかた

僕らはそれに抵抗できない 「依存症ビジネス」のつくられかた

 

 

いかに人の行動嗜癖を強化して(イイね!やレビュー数など)ハマらせるかなどについて言及されている本です。

この中にスティーブ・ジョブズの話が出てくるんですけど、スマホを生み出したジョブズは子供にはスマホを持たせていなかったそうです。それどころか、家庭内での電子端末は厳しく制限していたんだとか。スマホや電子機器がどれほど私たちを「ハマらせる」ことができるのか、生み出したものとしてよ~~く知っていたのでしょうね。

 

 

依存症や行動嗜癖について調べているとつくづく思うのが、熱中と依存は紙一重だということです。そしてその人が生きる社会によっても周囲の見方は変わってくる。

 

例えば男子高校生がご飯と寝る以外の時間は全部「野球」に熱中していたとして、周囲の人はそれを「野球依存症」と呼ぶでしょうかね?

でもこれがゲームに変わると、ご飯と寝る以外の時間は全部「ゲーム」に熱中していた・・・これは大抵の人が、アイツは「ゲーム依存症」だ!って思いますよね??

 

興味の対象が違うだけでこんなに周囲の印象が変わるのも、なんだかやるせないなあって思っちゃいますね。結局のところ、その行動に「熱中」してるのか「依存」してるのかは、本人にしか判断できないのかな。と思いますね。おわり。

雨続きは気分が滅入ります。

雨続きですねえ・・・京都はここ2週間ぐらいずっと雨で、来週も予報は雨なので3週間ばかり続くことになりそうです。

 

日光に当たる時間も少なくなりますし、ビタミンD不足というか。

日照時間が短い北国の人々では、鬱になる人が多いそうですね。

外出もしずらいし、気分が滅入ってくるんだよなあ。

 

自分はカナダに1ヶ月だけ留学してたことがあるんですけど、その時は1ヶ月間ほぼ毎日雨が降ったんですよね。日光に当たる時間も少ないので、着いてそうそう酷い時差ボケで苦しむわ外出もおっくうだったわであんまり良い思い出ではないんです。。

 

本読んだりゲームしたりインドアも全然好きですけど、流石にこう何週間も続くとキツイですね。早くカラっとした晴天をおがみたいですな。おわり。

もう作業ゲーができなくなってきた・・・大人になって変わった、ゲームの好みの話。

数日前に今更ながらバイオハザード5を買ってPS4でプレイし始めました。

 

 

バイオハザード5 - PS4

バイオハザード5 - PS4

 

 

まぁゾンビをビシビシ打って、いつ襲われるかわからないステージをドキドキしながら進んで~~ってお決まりのホラーアクションですわな。面白い面白い。

 

もうね、大人になってからのゲームってアクションとかしかやれなくなってきました。

なんというか小学生~大学まではキャラのレベルを地道に上げていく作業ゲーみたいなやつ結構好きだったんですよ。何回も同じステージクリアしまくって経験値あげて・・みたいなね。それが全然できなくなってきた。

 

なんでかな~と思ったんですけど、やっぱ仕事が影響してますね。

今の仕事ってバリバリの事務系なんですよ。一日中、請求書みたいなやつをポチポチ確認していくような仕事なんで。それがもう膨大な数なので、自分の中で作業ゲーみたいな感覚で割り切らないとやっていけないわけです。

 

だからこそ、オフの時間でまで作業ゲーとか仕事みたいなゲームをやることに疲れてしまった。なんで俺家でも仕事みたいなことやってるんだ??って冷静になってしまう笑

 

でもアクション系は全然そんなことないのでね。ドキドキしたり、色んなのに反応したり、そういう狩猟本能をくすぐるようなゲームは普段仕事で使わない脳をフル活用するのですごくいいですね。年取ると変わるもんですな・・・そんな話でした。おわり。

料理の素を買うか、イチから調味料を買うか。マイナー調味料問題。

先日、妻の実家でピーマンを沢山頂いた。

それで何の料理に使おうかな~と考えていたんだけど・・・中華好きな僕がすぐ思いついたのはチンジャオロース。

 

で、チンジャオロースにはオイスターソースをいれた方が断然美味しいと思ってるんだけど、マイナー調味料ゆえ持っていない。。

買ってもいいんだけど・・・醤油やめんつゆのように1軍で活躍するような調味料ではないゆえ、どうしても使う場面が限られる。冷蔵庫のスペースも取るし。。

 

そんな時には料理の素、クックドゥ的なものも悪くない。

ここ1回使い切りで、便利で後腐れがない関係、実にグッドである。

 

てなわけで今回使ったのはこれ。「ピーマンがあればすぐできる!」

まるで我が家の食材を見透かしたかのような殺し文句だ!!

 

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結果、好きなチンジャオロースも食べれて、ピーマンも全部使えてとても満足でした。 

マイナー調味料を買うか否かって悩みますよね。個人的には子供がいるご家庭なら買うほうがコスパいいだろうし、夫婦2人とか1人なら料理の素に分があるかなって思いますね。おわり。

『LotusのBiscoff』 コーヒーに合うクッキー

僕は無類のコーヒー好きですが、時々はコーヒーだけじゃなくて何かツマみたくなる時もあるんですよね。

 

そんなコーヒーのお供にオススメなのがLotusのBiscoff。

 

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カルディはだいたい置いてますね。スーパーでもたまに見かけるかな?

このクッキー、ベルギーのロータスという会社で作られてます。

 

ヨーロッパのカフェでコーヒーを注文したら、だいたいこのクッキーがセットで付いてきます。自分がドイツにいた時は、ほぼ付いてきたかな。それぐらいメジャーなクッキーです笑

 

シナモンのほのかな香りがすごくコーヒーに合うんですよね。あんまり余計な材料も使われていないので、とてもシンプルな味で美味しいです。紅茶よりも断然コーヒーの方が合うと思うので、コーヒー党の人はぜひ試してみてください。オススメです。

おわり。